五十肩を治す方法

五十肩Q&A「50肩の主な症状と経過について」

50肩は肩の痛みと運動制限がおもな症状となっています。つまり腕を動かすと痛みを感じる、あるいは服の着脱や電車のつり革に手が届かないといった症状が表れるのです。問題なのはその程度です。初期段階では日常生活の中で違和感を感じる程度だったのが炎症が発症すると肩を動かしていない状態でも激しい痛みを覚えるようになります。さらに睡眠中に痛みを感じて安眠を妨げられるケースも出てきます。腕を待ち挙げた時、背中に回した時に違和感を感じるかどうかが50肩の症状の有無を確かめるポイントとなります。

 

そんな50肩は経過によって大きく3段階に分けられます。まず急性期。炎症が発症し激しい痛みに苦しめられる時期です。この期間はだいたい4〜6ヵ月程度。この時期は無理に動かさずに安静な状態を維持するのがポイントで、必要ならば消炎鎮痛剤の処方や固定を行います。

 

その後慢性期に移ります。この段階でほとんど症状を感じなくなる人も多いようです。ただ腕を動かした場合に痛みを感じたり、以前に比べて腕が動く範囲が狭くなるなどの症状が見られます。この段階から運動を取り入れたリハビリを行うことになります。温熱療法なども効果的です。これが3ヵ月くらい続きます。

 

慢性期を過ぎると回復段階に移ります。自覚症状はほとんどなく、この時点で治療をやめてしまう人も多いようですが、肩の関節が癒着してしまうことで可動域が狭くなってしまう後遺症が起こりえます。できるだけ運動や体操で肩を動かすよう心がける生活が求められます。

 

五十肩を治す!五十肩の治し方